ねぇ 君が見つめた
その世界を教えてよ
ねぇ 君が見つめた
その世界を

夏の始まりの日の事、
霧がかった記憶の中で、
「全然知らないこと、
私にひとつ教えて？」

変わらないものはきっと
ずっと近くにあるんだよと、
光のように眩しい君の懐かしい笑顔
影が落ちるその時も、
いつも君を待っていたのさ
コントラスト伸ばした手が
闇に飲まれても
届いて！

唱えた 響く空読みの魔法
羽根を探しに行く
例えば、光る水滴の方
飛んで追いかけてたんだ

それでもさ、いないけれど
青い希望追い続けて…

今、迫りくる夏の終わりと
あなたを抱きしめていたい

今日の調子は少し悪いと
苦しそうに言った君の横顔が、
いつまでも、どこまでも、
焼き付いて離れない
夜は読み耽けていく
知らない事なんて
まるでひとつもない
それなのに君はまだ
知りたがるのだろう

埃被ったページを
ゆっくりとめくって、
ただ思い出して
何も恐れなくていい
美しい魔法を
すぐに唱えだしてほしい

You were coughing…

いつか見た夢では、
何もかも満たされていたのさ
密室の少女、今
きっともう戻れない場所へ
走り出すの！

埃被ったページを
ゆっくりとめくって、
ただ思い出して
何も恐れなくていい
美しい魔法を
すぐに唱えだしてほしい

You were coughing…

You were coughing…

You were coughing…

さよならするのは、
まだ早いと思うよ
気にしないで、
君はきっと何も間違ってない
だけれど君は言う
哀しそうにただ言う
「世界からあの日射しが
消えればいいのに」

溶けないで 失せないでくれ
あなたの心が晴れるまで
見えないで 止めないでくれ
太陽が冷たくなる日まで

蒼い髪、赤い羽根と眼
リボンは風に揺れてる
永い夜、
ただ認め合うだけで、
ほら夏が戻る
優しいのは誰？
それは他でもないあなたと言う
季節は過ぎてすれ違う僕ら、
また夏が巡る

溶けないで 失せないでくれ
あなたの心が晴れるまで
見えないで 止めないでくれ
太陽が冷たくなる日まで

LOVE YOUR LIFE
そういつかは
愛せる日がやってくるから
PLEASE CALL MY NAME!
確かなものを見つけに行こう

鍵のかかった部屋と心は
今、開くのさ ねぇ
だから早くそこから出ておいで

LOVE YOUR LIFE
そういつかは
愛せる日がやってくるから
PLEASE CALL MY NAME!
確かなものを見つけに行こう

君が壊して
はじめて見えてくる未来だよ
さぁ、手を伸ばして
ねぇ、明日は晴れるかな？
明日は晴れるかな？
明日は晴れるかな？
明日は晴れるかな？
la la la la la la la la la…